作成日:2020/05/27 | 更新日: 2020/05/27

知的労働者として仕事をする上で目指すべきは、アウトプットを最短時間で最大化することである。知的労働者としては、価値を提供する上で労働時間は本質的ではない。意味のあるアウトプットが一分で出るのであれば、アウトプットが出せないけど一日16時間働く人よりも価値がある。知的労働はそのような特色がある。

アウトプットを最大化する上で重要なフレームワークをこの記事で紹介したい。

ちなみに僕はこのフレームワークを使って、仕事を始める前に今から行う労働が「本当に意味があるかどうか」、「最適な時間の使い方かどうか」を考えている。

重要度と競争優位性のマトリックスで仕事を分類する

やり方は簡単で、「重要度」「競争優位性」のマトリックスを描き、今持っている仕事を分類するだけである。

重要度の低い仕事は捨てる

まず、重要度を下記のように定義する

重要度 = 目標としている指標にインパクトを与える度合い

重要度が低いものは事業上インパクトが出ないので、いくら頑張っても成果という文脈ではあまり意味がないと言えるでしょう。

したがって、このような仕事は勇気を出して捨てよう

競争優位性が発揮できない仕事も捨てる

アウトプットを最大化する上で大事なのは、自分が得意とするものに注力することである。

苦手なものを補強するという考え方があるが、個人的に根本的に苦手だったものを克服できて強みになったケースなど見たことない。それよりは、強みに注力し、自分しか出せないアウトプットを出す方が全員が幸せである。

とは言え、苦手なものや得意ではないものを全部捨てるわけにはいかないので、そのような仕事を持っている場合、積極的に他の人の助けを求めよう。

助けを求める有効な方法は2つしか存在しない。外部に助けるを求めるか、内部に助けを求めるか。

  • この仕事が得意な同僚や部下に仕事を振る(内部)
  • 仕事を外注する(外部)

一時的な手間はかかるが、overallで見たときの時間・労力の節約は積み上がる。

重要度が高く、競争優位性が発揮できる仕事に注力する

したがって、アウトプットを最大化するためにやるべきことは「重要度が高く、競争優位性が発揮できる仕事」に注力することである。

意識的にこのように仕事を分類していき、仕事の内容に反映することで、マトリックスの他の箇所に注力している同僚よりも仕事の成果は格段と上がることでしょう。

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